tatami(外部変形)

ダウンロードした【tatami.lzh】を解凍します。【tatami.bat】、【tatami.exe】、【tatami.dat】 、【tatami説明.txt】のファイルが出来ます。これらのファイルを、任意のフォルダ(名前の中に空白を含まない)に移動します。jwwを起動し、「外部変形」で【tatami.bat】を指定します。メッセージに従い、部屋の四隅を順番に指示します。【tatami.exe】に処理が移り、下記の画面になります。

 上記の画面で、作図したいタイプを選択し実行します。

(実行結果)

【概要説明】

1、

このソフトは、畳平面を描くもので、割付に関しては部屋の形状が長方形を想定していますので、変形した形状の部屋については正常に作図できません。

2、

畳の外形線は、現在の線色、線種で、畳縁の線は、線色を選択できるようにしています。それ以外は、現在のレイヤグループ、レイヤ、線種で作図されますので、実行する前にレイヤグループ、レイヤ、線種、線色を調整してください。

3、

床の間などがある長辺側の1点目を指定し、次に長辺側の2点目を指定します。次に直行する短辺側の3点面を指定し、最後に長辺側の点を指定します。この選択順番は、必ずコの字になるように選択してください。

4、

点を指定し終わると、部屋のパターンが10種類出てきますので、目的のものを選択します。

5、

外枠のチェックを入れると、先に指定した4点を結ぶ線を描きます。この線種、線色も現在の線種、線色になります。

6、

畳縁巾の指定が50以上は、指定できません。実際に50以上の縁巾の畳があるかわかりませんが、図面表記の方法としての巾としてこのぐらいにしてあります。