kumo(外部変形)

ダウンロードした【kumo.lzh】を解凍します。【kumo.bat】、【kumo.exe】、【kumo説明.txt】のファイルが出来ます。これらのファイルを、任意のフォルダ(名前の中に空白を含まない)に移動します。jwwを起動し、「外部変形」で【kumo.bat】を指定します。メッセージに従い、雲マークで囲みたい部分を順番に指示し、実行します。

 

   

【概要説明】

1、

JWWの外部変形で、kumo.batを実行し、雲マークを作図したい部分を囲むように点を指定します。次の点を指定する際に仮線が出ますので、目安で点を指定してください。点を指定し終わったら、点指示終了を押せばメッセー ジが出てきて、実行を指定すれば今までに指示した点間を結ぶように円弧が並びます。

2、

作図条件は、一つの円弧が弦長10mm〜50mm前後(図寸)、円弧までが1mm〜弦長の1/4mm前後(図寸)になるようにしてあります。

3、

次の点を指定する方向に対して、左側に円弧を作図します。目的に合わせて使用してください。

4、

指定する点は、閉塞する点を含め、100点まで指定する事が出来ます。

5、

線幅を指定すると、その幅で作図されます。画面で確認できない場合は、jwwの「設定」「基本設定」「色・画面」の「線幅を画面表示倍率に比例して描画」と「線幅を1/100mm単位とする」にチェックを入れてください。

6、

雲マークを作図後に一括して消すには、jwwの操作画面の「範囲」を選択し、雲マークの円弧のどれか一つを右クリックします。すると、つながっている他の雲マーク全てが選択されます。その状態で「DEL」キーを押せば、消すことが出来ます。