ダウンロードした【en_convert.lzh】を解凍します。【en_convert.bat】、【en_convert.exe】、【en_convert説明.txt】のファイルが出来ます。これらのファイルを、任意のフォルダ（名前の中に空白を含まない）に移動します。jwwを起動し、「外部変形」で【en_convert.bat】を指定します。
メッセージに従い、範囲を指定します。

↓

↓

【概要説明】

１、

ｊｗｗの画面上で、変更したい円を選択しますが、この範囲内に円以外のものが含まれていても、後の本ソフトメニューで少し詳しく選択できます。

円、円弧、楕円、楕円、楕円弧、点、ソリッド円を相互に変換を行います。

図形選択は、複数の条件で選択できますが、変換条件(図形）については、ひとつだけです。

変換要素のソリッド図形への変換については、円、点はソリッド円に。楕円はソリッド楕円に。円弧、楕円弧は弓形のソリッド図形になります。

ソリッド円は、ソリッド円になります。

多重円を単円に変換する条件として、レイヤ、線色、線種、線幅、中心座標が同じ群の最大径の図形になります。この変換は、単独での実行になりますので、各種条件は反映されません。

選択範囲内に寸法点が含まれる場合、円選択次第で意図しない変更がなされますので、ご注意ください。選択する際に、ｊｗｗ画面上で詳細な選択（属性選択）をすることで、ある程度回避できます。

レイヤー、グループ変更は本ソフトでは出来ません。

本ソフトでは、ブロック図形、曲線、寸法図形には対応していません。

線幅を指定すると、その幅で作図されます。画面で確認できない場合は、jwwの「設定」「基本設定」「色・画面」の「線幅を画面表示倍率に比例して描画」と「線幅を1/100mm単位とする」にチェックを入れてください。

ｊｗｗ画面上で多くの範囲を選択した場合、動作が遅くなります。こうなったときは、むやみに終了させないで、しばらく待ってみてください。使用の際には、始めから多くの範囲を選択しないで、ある程度の範囲で試して、調整してください。